イベント
2005年度「アジア法整備支援」全体会議
- 開催日時
- 2006年03月04日~2006年03月05日
- 会場
- KKR京都 くに荘
【プログラム】
3月4日(土):1日目
(13:00~) 受付開始
(13:30~13:50)
開会挨拶: 佐分晴夫(名古屋大学大学院法学研究科長)
来賓挨拶: 相澤恵一(法務省法務総合研究所国際協力部長)
上柳敏郎(日本弁護士連合会国際交流委員会幹事)
高橋清人(日本司法書士会連合会常任理事)・交渉中
(13:50~14:00)
全体会議の趣旨(鮎京正訓:科研費領域代表者、名古屋大学法政国際教育協力研究センター教授)
(14:00~15:10)
文部科学省科学研究費特定領域研究「アジア法整備支援」の総括
全体的総括(鮎京正訓:科研費領域代表者、名古屋大学法政国際教育協力研究センター教授、30分)
個別的分野からの総括
実務家からみた法整備支援 -実務との対話・融合-
a-1 (相澤恵一:法務省法務総合研究所国際協力部長、20分)
a-2 (矢吹公敏:矢吹法律事務所、日本弁護士連合会国際室長、20分)
(15:10~15:30) 休憩
(15:30~16:30)
- 市場経済化と法整備支援(戒能通厚:早稲田大学大学院法務研究科教授、20分)
- 「法と開発」研究と法整備支援-欧米との研究連携の観点から-(松浦好治:名古屋大学大学院法学研究科教授、20分)
- 法学教育と法整備支援-日本法教育研究センタープロジェクトについて-(市橋克哉:名古屋大学大学院法学研究科教授、20分)
(16:30~18:15)
研究成果のとりまとめ-各巻責任者からの報告(報告10分、質疑5分)
第一巻『開発援助としての法整備支援』(鮎京正訓:名古屋大学法政国際教育協力研究センター教授)
第二巻『グローバル化のなかの法整備支援』(佐分晴夫:名古屋大学大学院法学研究科長)
第三巻『法整備支援と市場経済化』(戒能通厚:早稲田大学大学院法務研究科教授)
第四巻『法整備支援と伝統法秩序』(大江泰一郎:静岡大学法科大学院長)
第五巻『法整備支援の情報基盤』(松浦好治:名古屋大学大学院法学研究科教授)
第六巻『法整備支援と体制移行・比較政治体制論』(定形衛、小野耕二:名古屋大学大学院法学研究科教授)
第七巻『法整備支援と司法改革』(杉浦一孝:名古屋大学法政国際教育協力研究センター長)
※研究会終了後に懇親夕食会(19:00~20:30)
3月5日(日):2日目
(9:00~10:00)
記念講演:
「法整備支援の理念と課題」(松本恒雄:一橋大学大学院法学研究科教授)
(10:00~10:20)
「アジア法整備支援」研究・事業と今後の課題
総論「法整備支援学とは何か、それをどう考えるか~その戦略と方法~」
(鮎京正訓:名古屋大学法政国際教育協力研究センター教授)
各論(各10分)
(10:20~11:00)
①「アジア研究教育拠点事業」プロジェクト(市橋克哉:名古屋大学大学院法学研究科教授)
②「中央アジア憲法裁判所の比較研究」プロジェクト(杉浦一孝:名古屋大学法政国際教育協力研究センター長)
③「JICAウズベキスタンにおける中小企業育成に関する法整備支援」プロジェクト(樹神成:三重大学人文学部教授)
④「モンゴル国の土地法制に関する法社会学的研究」プロジェクト(中村真咲:名古屋大学法政国際教育協力研究センター特任講師)
(11:00~11:10) 休憩
(11:10~11:11:50)
⑤「体制移行国の法情報の収集から発信へ~アジア法整備支援に関する情報拠点としてのCALE~」(中村真咲:名古屋大学法政国際教育協力研究センター特任講師)
⑥「法令英訳」プロジェクトおよび「留学生用英語教材作成」プロジェクト(松浦好治:名古屋大学大学院法学研究科教授)
⑦「魅力ある大学院教育」プロジェクト(石井三記:名古屋大学大学院法学研究科教授)
⑧文部科学省特別教育研究経費プロジェクト(佐分晴夫:名古屋大学大学院法学研究科長)
(11:50~12:55)
全体討論(司会:宇田川幸則:名古屋大学法政国際教育協力研究センター助教授)
(12:55~13:00)
閉会挨拶: 杉浦一孝(名古屋大学法政国際教育協力研究センター長)
連絡先:
名古屋大学法政国際教育協力研究センター
e-mail:cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp