イベント
国際シンポジウム「法整備支援から法協力へ ―新たな地平の開拓―」
- 開催日時
- 2012年12月08日~2012年12月09日
- 会場
- [国際シンポジウム] 名古屋大学東山キャンパス内 理学部南館 坂田・平田ホール [記念パーティ] サーウィンストンホテル(3F)宴会場「メゾン・ド・フルール」
- 主催
- 名古屋大学大学院法学研究科・法学部、名古屋大学法政国際教育協力研究センター
- 助成
- 文部科学省「博士課程教育リーディングプログラム」、文部科学省「大学の世界展開力強化事業(キャンパス・アジア中核拠点形成支援)」 、文部科学省「特別経費」アジア法整備支援事業 、寄附金・アジア法政情報交流センター創設基金 、名古屋大学総長裁量経費・戦略的経費 CALEセンター長裁量経費
- 言語
- 第1セッション~第4セッション…日本語・英語(同時通訳)、 第5セッション…日本語・英語・韓国語・中国語(同時通訳)
- 趣旨
本年は、名古屋大学大学院法学研究科が法整備支援にかかわる教育研究活動を開始して20年、そして、そのための中核組織として法政国際教育協力研究センター(CALE)を設立して10年を迎えます。この間、法学研究科およびCALEは、アジアの市場経済移行諸国に対する法整備支援、これらの諸国からの留学生の受入れ、アジアと欧米の大学や支援機関との研究交流、現地に日本法教育研究センターを設けて日本語による日本法教育を実施するなど、みなさまからの多大なご支援をえて、活発な国際展開を行ってきました。今回、わたしたちの国際活動の20周年および10周年という記念の年にあたり、法学研究科およびCALEが実施してきたこれまでの活動を総括することをとおして、今後のいっそうの発展をめざす国際シンポジウム「法整備支援から法協力へ ―新たな地平の開拓―」を開催いたします。また、昨年度、法学研究科およびCALEは、これまでの国際活動の実績が評価されて、博士課程教育リーディング大学院プログラムおよび大学の世界展開力強化事業(キャンパスアジア)に採択されました。法学研究科およびCALEは、これらのプログラムを通して、グローバルに活躍できる法分野における人材の育成にさらに取り組んでいく所存です。本シンポジウムは、これらの事業を進めるうえでも、大きな意義を有するものです。ぜひ、万障くりあわせのうえ、本シンポジウムにご参加いただけますようお願い申しあげます。
【プログラム】
1日目<2012年12月8日(土)>
09:30~10:15 開会式
10:30~12:30 第1セッション 法整備支援と法律学
14:00~17:30 第2セッション アジアの市場経済移行国における法学教育支援に関する比較研究
18:45~20:30 記念パーティ
2日目<2012年12月9日(日)>
09:00~10:50 第3セッション 東アジア漢字文化圏法令用語対訳辞書の開発-比較法研究基盤の構築-
11:05~13:00 第4セッション 法学教育の国際化の到達点と課題
14:00~17:30 第5セッション キャンパスアジアから世界へ―東アジアにおける教育研究のネットワーク構築とグローバル人材の育成(兼 第3回CAMPUS Asia法学院長・学部長会議)
17:30~17:40 閉会式
連絡先:
名古屋大学法政国際教育協力研究センター
e-mail:cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp