イベント

私たちのシンポ『アジア諸国の司法アクセス』


開催日
2012年11月17日(13:00~18:15)
会場
慶應義塾大学 三田キャンパス 南館ディスタンス・ラーニング室(地下4階)
共催
法務総合研究所、財団法人国際民商事法センター、慶應義塾大学大学院法務研究科、神戸大学大学院国際協力研究科、名古屋大学大学院法学研究科・法政国際教育協力研究センター、日本学術振興会「若手研究者インターナショナル・トレーニング・プログラム」(ITP)、日本学術振興会「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム」、日本学術振興会「博士課程教育リーディングプログラム」
後援
独立行政法人国際協力機構(JICA)、日本弁護士連合会

アジア諸国の法と社会の現状について、学生同士が話し合い・議論するシンポジウム!!

2012年現在、欧州の経済危機が長期化し、世界経済の軸足は確実にアジアに移りつつあり、アジアは世界から注目を浴びています。では、日本はどうでしょうか。グローバル人材の育成が叫ばれながら、その方法論や研修の場は十分とは言えません。特に法分野において、それが強く感じられます。

そこで、法務総合研究所、財団法人国際民商事法センター、慶應義塾大学大学院法務研究科、神戸大学大学院国際協力研究科、名古屋大学大学院法学研究科・法政国際協力研究センター(CALE)の連携のもと、次世代のアジア諸国法研究者や法整備支援の担い手を育成するために始まった「アジアのための国際協力in 法分野2012」も今回で第3弾です!!

キックオフセミナー、サマースクールで学んだ知識を踏まえ、「アジア諸国の司法アクセスの現状と改善」について、全国の各大学の学生メンバーが集いそれぞれの国について議論します。

アジア諸国の人々の権利を保護し、実現するための法的ルールは存在するのか?その国の市民にとって、法とはどんなものか?一国の現在の社会の現状は?といった論点をめぐって、アジア諸国の国際協力に関心のある学生が議論し、また実際の専門家・実務家の方々からコメントを聞くことができます。アジアの時代を生きる皆さんが自ら積極的に議論し、進路を考えるヒントを見つけましょう!


連絡先:
名古屋大学 法政国際教育協力研究センター
e-mail:LinkIconcale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp