日韓共同セミナー「法の越境と文化の越境」

名古屋大学法政国際教育協力研究センターは、来る7月31日（木）に、CALEフォーラム（2F)において、金元基・全北大東北アジア法研究所所長および兪珍式・韓国全北大学助教授および鄭永善・同大学副教授をお招きして、日韓共同セミナーを開催することとなりました。

テーマは「法の越境と文化の越境」です。奮ってご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

【プログラム】

開会式　１３：３０―１３：４０

第一セッション：日韓両国におけるアジア法の研究と実践

１３：４０－１４：１０金元基全北大東北アジア法研究所長「全北大東北アジア法研究所の活動」

１４：１０－１４：４０鮎京正訓名古屋法政国際教育協力研究センター長「名古屋大学とアジア法整備支援事業・研究」

第二セッション：アジアにおける法と文化の越境

１５：００－１５：４０

市橋克哉名古屋大学大学院法学研究科教授「市場経済移行国の行政法改革支援のための基礎理論―比較制度分析（comparative institutional analysis）、社会関係資本(social capital)および説明責任(accountability)―」

１５：４０－１６：２０

兪珍式韓国全北大学助教授「韓国における多文化家庭にみる法の越境、文化の越境」

１６：２０－１７：００

宇田川幸則名古屋大学法政国際教育協力研究センター准教授「東アジア共通法の可能性」

１７：００－１７：４０

鄭永善韓国全北大学副教授「脱北者にみる法の越境、文化の越境」

総合討論　１８：００－１８：５０

閉会式　１８：５０－１９：００

連絡先：
名古屋大学法政国際教育協力研究センター
e-mail：cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp