イベント

第2回カンボジア・ワークショップ「カンボジアにおける法学研究の現状と課題」


開催日
2023年03月09日(15:00~16:40)  日本時間
会場
オンライン(Zoom)による開催
主催
名古屋大学法政国際教育協力研究センター(CALE)
助成
公益財団法人 高橋産業経済研究財団
言語
日本語

カンボジア人若手研究者・実務家との協働による持続可能な法学教育・研究活動のための調査研究

2023年は、カンボジア王国憲法が制定されてから30年目にあたり、また、名古屋大学と王立法律経済大学とが共同でカンボジア・日本法教育研究センターを設置してから15年目にあたります。この間に、カンボジアでも若手法学研究者・実務家が育ちつつあります。しかし、カンボジア国内で法学教育・研究活動を行う環境には、まだ不十分な点がある、と言われています。この問題を考えるために、今回のワークショップでは、カンボジアでの法学研究の現状と課題について、カンボジアの若手法学研究者・実務家がどう考えているのかを紹介します。

なお、このワークショップは、公益財団法人・高橋産業経済研究財団の助成金による研究「カンボジア人若手研究者・実務家との協働による持続可能な法学教育・研究活動のための調査研究」の中間報告として開催します。

参加費    無料
申込み方法  Google Formから申し込んでください。締切は3月7日(火)24時です。
前日3月8日(水)正午までにZoomミーティングID・パスコードをお知らせします。

<プログラム>

  • 15:00〜15:10   開会挨拶・趣旨説明
  • 15:10〜15:30   中間報告(1)「カンボジアの法学研究に関する基本情報調査から
    リム・リーホン(Bun & Associatesアソシエイト、王立法律経済大学非常勤講師)
  • 15:30〜15:50 中間報告(2)「カンボジアの若手法学研究者・実務家へのアンケート調査から
    チンケット・メター(国土管理・都市計画・建設省大臣顧問アシスタント、ヒューマン・リソース大学非常勤講師)
  • 15:50~16:30 質疑応答
  • 16:30~16:40 閉会挨拶

連絡先:
名古屋大学法政国際教育協力研究センター
e-mail:cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp