イベント
2010年度 名古屋大学「法整備支援の研究」全体会議
- 開催日時
- 2010年12月18日~2021年12月19日
- 会場
- 名古屋大学大学院国際開発研究科オーディトリアム(8F)
- 主催
- 名古屋大学大学院法学研究科
法政国際教育協力研究センター - 助成
- 文部科学省「国際協力イニシアティブ」 、日本学術振興会「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム」
【プログラム】
<1日目:12月18日(土)>
13:00 受付開始
13:30~14:00(30分)
開会の挨拶:鮎京正訓(名古屋大学大学院法学研究科長)
来賓ご挨拶:
14:00~14:10(10分)
全体会議趣旨説明:市橋克哉(名古屋大学法政国際教育協力研究センター長)
- 第一部 民事訴訟法に関する法整備支援の現在・過去・未来~立法支援の課題と展望~
司会:森永太郎(法務省法務総合研究所国際協力部教官)
14:10~14:20(10分)
趣旨説明:酒井一(名古屋大学大学院法学研究科教授)
14:20~14:50(30分)
「カンボジアの民事訴訟法支援を振り返って」三木浩一(慶應義塾大学大学院法務研究科教授)
14:50~15:00(10分)
コメント:Sar Senera(カンボジア司法省人事局付法務担当官、名古屋大学大学院法学研究科博士課程後期課程)
15:00~15:30(30分)
「ベトナムの民事訴訟法支援を振り返って」井関正裕(弁護士、元関西大学法科大学院教授、元大阪高等裁判所部総括判事)
15:30~15:45(15分)休憩
15:45~16:15(30分)
「中国民事訴訟法改善プロジェクトの現状とこれから」松下淳一(東京大学大学院法学研究科教授)
16:15~16:45(30分)
「ラオス法整備支援の始動と、今後の進め方」名津井吉裕(大阪大学大学院法学研究科准教授)
16:45~17:15(30分)
「JICAによる民事訴訟法支援(仮)」佐藤直史(JICA専門員、弁護士)
17:15~17:45(30分)質疑応答・討論
17:45~18:00 総括:森永太郎(法務省法務総合研究所国際協力部教官)
<2日目:12月19日(日)>
- 第二部 法整備支援のための日本法教育―その到達点と課題
司会:中村真咲(名古屋大学大学院法学研究科特任講師)
09:30~09:40(10分)
趣旨説明:金村久美(名古屋大学大学院法学研究科特任講師)
09:40~10:00(20分)
「日本法教育研究センターが作成する日本法教材の進展と方向(仮)」大屋雄裕(名古屋大学大学院法学研究科准教授)
10:00~10:40(40分)
<パネルディスカッション①「法整備支援が求める日本法教育のあり方~法整備支援の現場から」>
10:00~10:15(15分)
「ベトナム国家大学ハノイ校越日法学課程立ち上げの経験」森永太郎(法務省法務総合研究所国際協力部教官)
10:15~10:30(15分)
「母国の法整備における留学経験者の貢献(仮)」Sar Senera(カンボジア司法省人事局付法務担当官、名古屋大学大学院法学研究科博士課程後期課程)(予定)
10:30~10:40 (10分)
パネリストによるコメント
10:40~10:50 休憩
10:50~11:45(55分)
<パネルディスカッション②「留学生のための日本法教材開発の課題」>
10:50~11:05(15分)
「日本における留学生向け社会科学分野の教材のニーズ」野田岳人(群馬大学国際教育・研究センター准教授)
11:05~11:20(15分)
「留学生向け日本法教育における課題」杉浦一孝(名古屋大学大学院法学研究科教授)
11:20~11:35(15分)
「日本法教育研究センターで求められる教材(仮)」上地一郎(日本法教育研究センターモンゴル特任講師)
11:35~11:45(10分)パネリストによるコメント
11:45~12:20 総合討論
12:20~12:30 閉会の辞
連絡先:
名古屋大学法政国際教育協力研究センター
e-mail:cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp