2024年度「多様性」という難題に挑戦するアジアの未来の法律家のセミナー開催

ウズベキスタン、モンゴル、ベトナム、カンボジアの4つの日本法教育研究センターより、選抜された19名の学生が来日し、2025年2月17日から28日の約2週間、名古屋にて短期セミナーを開催しました。滞在中、新潟大学の栗田佳泰教授による憲法講義、名古屋経済大学の白出博之教授による刑事裁判講義、TMI総合法律事務所名古屋オフィス尾形和哉弁護士および白井紀充弁護士による海外と関わる弁護士業務に関する講義、名古屋大学の村上正子教授による民事訴訟法講義を受講しました。また、名古屋家庭裁判所調査官の講義を受けた上で同裁判所に訪問し、模擬審判を実施しました。そして、名古屋刑務所、十六銀行、ソミックマネージメントホールディングスへ訪問したり、学年論文発表会に加え、政治と宗教に関するディスカッション、ホームステイの体験もしました。寒さに慣れない国の学生にとっては困難もありましたが、他国の学生との交流を通じて多くのことを学べたようです。本セミナーにご協力いただきました皆様には、心より感謝申し上げます。

セミナーの様子はこちらからご覧ください。

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