logo_cale.gif名古屋大学 法政国際教育協力研究センター(CALE)

プログラム(暫定版)

 2014年度「法整備支援の研究」全体会議は、東アジア(北東アジア・東南アジア)に焦点をあて、国内における立憲主義の進展と、地域統合に向けて加速する法のハーモナイゼーションおよび多層的憲法秩序化との関係について、学術研究の新たな可能性を展望することを目的とする。
 本会議では、(1)法のハーモナイゼーションと多層的憲法秩序化に関する欧州の経験とアジアの現状、(2)アジア諸国の違憲審査機関による関係強化の動向、(3)アジアにおける地域的人権保障制度の現状と課題、(4)これらの課題に対する日本の役割および貢献の可能性について、参加者とともに議論を深めたい。
本会議は、二部から構成される。第一部は、憲法による基本的諸価値の保障と、東アジア地域の「統合」にともない地域レベルで進展する法のハーモナイゼーションとの関係について、アジア・欧州双方の視点から、理論的・実務的考察を行う。第二部は、東アジア諸国から裁判官・研究者を招聘し、憲法裁判所等の違憲審査機関の機能および役割について紹介したうえで、第一部の議論を踏まえて、上記テーマについて全体討論を行う。

9:00 - 開場・受付開始
9:30 - 9:45 開会式 
主催者挨拶:小畑郁(名古屋大学法政国際教育協力研究センター長)
理事挨拶:鮎京正訓(名古屋大学理事・副総長)
     来賓挨拶:(調整中)
9:45 -
第一部 憲法による基本的諸価値の保障と地域統合にともなう法のハーモナイゼーションの進展
司会:國分典子(名古屋大学大学院法学研究科教授)

9:45 - 10:15
「アジアにおける多層的憲法秩序化の現状と課題」
小畑郁(名古屋大学法政国際教育協力研究センター長・大学院法学研究科教授)
10:15 - 10:45
「”Variable Geometry” 概念の再考 ~欧州地域統合を超えて」
Schnutz Durr (Head of Constitutional Justice Division, Venice Commission, Council of Europe)
10:45 - 11:15
「韓国憲法裁判所によるアジアの憲法裁判所ネットワーク構築への貢献」
Lim Kook-Hee(Deputy Director, International Affairs Division, Constitutional Court of Korea)
11:15 - 11:30
休憩
11:30 - 12:30
質疑応答
12:30 - 14:00
昼食・休憩

14:00 -
第二部 東アジアにおける憲法分野の国際協力の展望
司会:コン テイリ(名古屋大学法政国際教育協力研究センター准教授)

14:00 - 14:20
鮎京正訓(名古屋大学理事・副総長)
14:20 - 15:50
各国違憲審査機関の経験(各15分)
インドネシア、カンボジア、タイ、台湾、ミャンマー、モンゴル(調整中)
15:50 - 16:10
休憩
16:10 - 17:20 全体討論

17:20 - 閉会式
      閉会挨拶:定形衛(名古屋大学法政国際教育協力研究センター教授・副センター長)

18:00 - 懇親会(ホテルメルパルク名古屋3階シリウス)(会費:6000円)

お問い合わせ先

名古屋大学法政国際教育協力研究センター
2014年度 名古屋大学「法整備支援の研究」全体会議 事務局
電話:052-789-2325/4263
E-mail:cale-jimu@law.nagoya-u.ac.jp