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ミャンマー憲法裁判所長官による「ミャンマー憲法裁判所に関する研究会」を開催しました


 科学研究費研究プロジェクト「比較法から見たミャンマー連邦憲法裁判所―民主化過程における意義と役割―」(代表者:鮎京正訓)及び末延財団・比較法外国法研究教育プロジェクト助成「アジア法整備支援における違憲審査制度の導入をめぐる比較法的研究」(代表者:コン・テイリ)の一環として、2014年2月5日(水)~9日(日)、ミャンマー連邦憲法裁判所より、ミャ・テイン長官、ラ・ミョ・ヌエ判事、ミョー・チット判事を招聘し、日本とミャンマーの違憲審査制度の比較研究を行いました。
 今回の招聘は、2013年9月、鮎京正訓理事を団長とする研究プロジェクト代表団7名がミャンマー連邦憲法裁判所を訪問し、ミャ・テイン長官をはじめとする3名の連邦憲法裁判官と意見交換を行いました。その際、日本での交流を約束し、今回、ミャ・テイン長官をはじめとする3名の連邦憲法判事を招聘することとなりました。
来日中は、竹﨑博允・最高裁判所長官、山﨑敏充・東京高等裁判所長官、小池裕・東京地方裁判所長への表敬訪問を行うとともに、最高裁判所にて日本の違憲審査制度に関する意見交換、東京地方裁判所での刑事裁判傍聴を行いました。また、酒井邦彦・法務省法務総合研究所長との懇談、司法研修所での日本の法曹養成制度に関する意見交換に参加しました。
 名古屋に移動後、2014年2月8日(土)、名古屋大学にて「ミャンマー憲法裁判所に関する研究会」を実施しました。ミャンマー側から、ミャンマー憲法裁判所の組織と権限、これまでの判例紹介を行い、その後質疑応答を行い、活発な議論がなされました。

研究会の資料は、こちらです。

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