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名古屋大学がベトナム司法省と全学間学術交流協定を締結

 2013年3月14日、名古屋大学とベトナム司法省の間で、全学間学術交流協定締結式が挙行されました。締結式では、ハー・フン・クオン司法大臣立会の下、名古屋大学側は濵口道成総長が、ベトナム司法省側はレー・タイン・ロン副大臣が署名しました。今回の協定は、ベトナム司法省にとって、海外の大学と締結する初めての協定であり、名古屋大学にとっても、国の省庁と協定を締結することは極めて珍しいことです。

 現在、ベトナム司法省には、13名の名古屋大学同窓生がおり、ロン副大臣自身も、名古屋大学法学研究科で博士号を取得した同窓生です。その他、ダン・ホアン・オアイン国際局長など3名が局長を務めるなど要職につき、活躍しています。同窓生との卒業後も続く交流が大きな手助けとなり、今回、全学間学術交流協定を締結する運びとなりました。

 締結式後に同省内で行われたシンポジウム「名古屋大学における法学分野のベトナム人人材育成活動」では、濵口総長が名古屋大学のベトナム人人材育成活動を紹介した他、司法省側からは、傘下の機関であるハノイ法科大学や司法学院(日本の司法研修所に相当)における人材育成活動が紹介されました。
名古屋大学法学研究科および法政国際教育協力研究センター(CALE)は、2007年より、ハノイ法科大学内に日本法教育研究センターを設置し、現地での人材育成活動にも力を入れてきました。今回の全学間学術交流協定を機に、今後益々、学術・人材交流を活発化していく予定です。

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